📊 本日のマーケット概況(2026年5月20日)
昨日(5/19)の日経平均:4日続落で60,550円
5月19日の東京株式市場は、朝方こそ高く始まりましたが、その後は半導体関連株を中心に売りが優勢となり、日経平均は265円安の60,550円で引けました。4日連続の下落です。日中は一時60,200円台まで下落する場面もありました。
下落の主な要因は、半導体セクターの利益確定売りです。AI投資への期待感は根強いものの、直近の急上昇に対する調整局面に入った形です。
米国市場(5/19):ハイテク売り・ソフトウェア買いで一進一退
5月19日の米国株式市場は、指数によってまちまちの動きとなりました。
| 指数 | 終値 | 前日比 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| NYダウ | 約49,938ドル | 約+251ドル(+0.51%) | 消費・ソフトウェア関連が堅調 |
| S&P500 | 約7,404 | 約+0.02% | 最高値圏での一進一退 |
| ナスダック | — | ハイテク中心に小幅調整 | 半導体・ハイテクに利確売り |
トランプ大統領の発言で中東情勢の緊張感がやや和らいだことを背景に、消費関連やソフトウェア株には買いが入りました。一方でハイテク・半導体株は利益確定売りに押され、S&P500はほぼ横ばいにとどまっています。
本日(5/20)の見通し:先物反発、4日ぶりのプラスへ期待
✅ 本日の強気材料
- 日経225先物が夜間取引で4日ぶりに反発
- NYダウが小幅ながら上昇し、日本株の支えに
- 商社株・内需株など値頃感のある銘柄への買い期待
⚠️ 本日の警戒材料
- 半導体・ハイテク株の調整が続く可能性
- 中東・イラン情勢の不透明感は依然残存
- 米国のFRB新議長候補人事の動向に注目
今週の経済トピック
① 日本GDP 年率+2.1%(5/19発表)
昨日発表の1〜3月期GDP速報値は年率+2.1%と市場予想(+1.7%)を上回る結果でした。2四半期連続プラス成長で、個人消費の底堅さと輸出回復が牽引しました(詳細記事はこちら)。
② FRB新議長候補にハセット氏が浮上
米国の次期FRB(連邦準備制度理事会)議長候補として、国家経済会議(NEC)委員長のケビン・ハセット氏が有力視されています。ハセット氏はハト派的なスタンスとされており、利下げ加速への期待感から市場は注目しています。
③ S&P500はPER20.9倍と割高圏
S&P500の予想PERは20.9倍と過去5年平均(19.9倍)を上回る水準です。企業業績は堅調ですが、「高値警戒感」が相場の上値を抑える一因となっています。
※本記事の株価・指数データは各種報道・金融情報サービスをもとに作成しています。投資判断はご自身の責任において行ってください。



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