ストリートファイター6のリーグ制大会、第7期トパンガチャンピオンシップのBEGINNING STAGE YELLOW DIVISION 1日目が2026年6月13日に行われました。BLUE DIVISION(6月10日)、RED DIVISION(6月11日)に続く本戦3日目は、Seiya選手が2戦2勝・得失点差+4でトップに立ちましたが、3連勝者は一人も出ない大混戦の初日となりました。予選から勝ち上がったわびいち選手の奮闘、そして海外注目プレイヤー・LeShar選手が豪鬼とエドの2キャラを使い分ける戦いぶりにも視線が集まります。
この記事のポイント
- 3連勝者ゼロの大混戦——RED・BLUE初日と異なり、YELLOW初日は誰も3連勝を達成できない混戦模様となっています
- Seiya選手が2戦全勝・得失点差+4でトップ——ウメハラを3-0のストレート、ガチくんを3-2でいずれも快勝です
- 予選突破のわびいち選手が2勝1敗で好発進——水派・LeSharを連続で倒す意地を見せました
- LeShar選手の使用キャラに注目——豪鬼とエドを使い分ける戦いぶりが話題を集めています
- 星取表つきで初日の全11試合と暫定順位を整理します
第7期トパンガチャンピオンシップ YELLOW DIVISIONとは
トパンガチャンピオンシップは株式会社TOPANGAが主催するストリートファイター6のリーグ制大会です。第7期の賞金総額は1,500万円(優勝賞金1,000万円)に拡大。BEGINNING STAGEはBLUE・RED・YELLOWの3ディビジョンに各9名が分かれ、3本先取の総当たり戦を実施し、各ディビジョン上位3名がADVANCED STAGEへ進出します。
YELLOW DIVISIONにはときど・ウメハラという格闘ゲーム界の伝説的プロが名を連ねる一方、予選から勝ち上がってきたわびいち選手、注目の海外プレイヤーLeShar選手など個性的な9名が集結しました。
YELLOW DIVISION 1日目の試合結果(6月13日)
初日は全11試合が行われました。BLUEのあでりい、REDのシュートと異なり、今日は3連勝を達成した選手が一人もおらず、波乱含みの展開が続きました。
| 勝者 | スコア | 敗者 |
|---|---|---|
| 水派 | 3-2 | ときど |
| ときど | 3-0 | わびいち |
| わびいち | 3-1 | 水派 |
| LeShar | 3-2 | 水派 |
| Seiya | 3-0 | ウメハラ |
| カワノ | 3-2 | ウメハラ |
| こばやん | 3-1 | ウメハラ |
| Seiya | 3-2 | ガチくん |
| わびいち | 3-1 | LeShar |
| こばやん | 3-1 | カワノ |
| LeShar | 3-1 | こばやん |
星取表(YELLOW DIVISION 1日目終了時点)
横軸が対戦相手です。黄金色の太字が勝利、未消化のカードは「−」で表記しています。POINTは得失点差です。
| 選手 | ときど | 水派 | ウメハラ | Seiya | わびいち | LeShar | カワノ | こばやん | ガチくん | 勝 | 敗 | POINT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ときど | \ | 2-3 | − | − | 3-0 | − | − | − | − | 1 | 1 | +2 |
| 水派 | 3-2 | \ | − | − | 1-3 | 2-3 | − | − | − | 1 | 2 | -2 |
| ウメハラ | − | − | \ | 0-3 | − | − | 2-3 | 1-3 | − | 0 | 3 | -6 |
| Seiya | − | − | 3-0 | \ | − | − | − | − | 3-2 | 2 | 0 | +4 |
| わびいち | 0-3 | 3-1 | − | − | \ | 3-1 | − | − | − | 2 | 1 | +1 |
| LeShar | − | 3-2 | − | − | 1-3 | \ | − | 3-1 | − | 2 | 1 | +1 |
| カワノ | − | − | 3-2 | − | − | − | \ | 1-3 | 3-1 | 2 | 1 | +1 |
| こばやん | − | − | 3-1 | − | − | 1-3 | 3-1 | \ | − | 2 | 1 | +2 |
| ガチくん | − | − | − | 2-3 | − | − | 1-3 | − | \ | 0 | 2 | -3 |
暫定順位——Seiyaが唯一の2連勝でトップ、2勝グループが混戦
勝利数優先の順位決定ルールに沿って初日終了時点を整理すると以下のとおりです。消化試合数が選手によって異なるため、あくまで参考値としてご覧ください。
| 暫定 | 選手 | 勝敗 | 得失点差 |
|---|---|---|---|
| 1 | Seiya | 2勝0敗 | +4 |
| 2 | こばやん | 2勝1敗 | +2 |
| 3 | わびいち | 2勝1敗 | +1 |
| 3 | LeShar | 2勝1敗 | +1 |
| 3 | カワノ | 2勝1敗 | +1 |
| 6 | ときど | 1勝1敗 | +2 |
| 7 | 水派 | 1勝2敗 | -2 |
| 8 | ガチくん | 0勝2敗 | -3 |
| 9 | ウメハラ | 0勝3敗 | -6 |
※わびいち・LeShar・カワノは勝敗・得失点差がともに並んでいます。わびいちはLeSharに直接勝利していますが、LeSharとカワノの直接対決は未消化のため、3〜5位は流動的です。
Seiyaが2戦全勝・得失点差+4でトップ発進
初日を唯一の2連勝で終えたのがSeiya選手です。1試合目のウメハラ戦は3-0のストレート勝ちで危なげなく制し、続くガチくん戦もフルセット気配の3-2という接戦をものにしました。2試合で落としたセットはわずか2つ。内容の充実度も高く、得失点差+4はこの時点でのトップです。
残り試合ではときど・こばやん・わびいちといった強豪との直接対決が待ちます。ADVANCED STAGE進出枠は上位3名だけに、2連勝のアドバンテージをどう活かすかが注目です。
予選突破のわびいちが意地の2勝——ときどに唯一の黒星
YELLOW DIVISIONで特に注目したいのがわびいち選手です。予選ラウンドから勝ち上がりBEGINNING STAGEへの切符をつかんだわびいち選手は、本戦初日から存在感を発揮。まず水派選手を3-1、続いてLeShar選手も3-1で下して2勝をあげています。
1敗はときど選手に0-3のストレートで喫したものですが、2試合はいずれも危なげない内容での勝利でした。「予選突破組」のレッテルを覆す活躍で、ADVANCED STAGE進出争いの台風の目になるかもしれません。
LeSharが豪鬼とエドを使い分け——対応力に注目
今大会で国内外のファンから注目を集めているのがLeShar選手です。初日の試合では豪鬼とエドの2キャラクターを使い分けました。相手に応じてキャラを変えてくる戦略的な一面を見せており、BEGINNING STAGEを通じてどのような戦い方を見せるか引き続き目が離せません。
初日の成績は2勝1敗・得失点差+1で3〜5位グループに名を連ねており、ADVANCED STAGE進出ライン上位3名を争う重要な位置にいます。
ウメハラが苦しいスタート——3戦0勝の逆境から
格闘ゲーム界の大魔王・ウメハラ選手は初日を0勝3敗、得失点差-6と苦しいスタートになりました。Seiya戦で0-3のストレート負けを喫したほか、カワノ戦・こばやん戦も白星を手にすることができませんでした。
しかしトパンガチャンピオンシップは総当たり戦の長丁場。残りの試合数はまだ多く、ウメハラ選手の逆転劇に期待するファンも多いはずです。上位3名に入るためには残り全勝に近い結果が必要ですが、その底力は誰もが認めるところです。
今後の見どころ——2勝グループ4選手の直接対決が焦点
YELLOW DIVISIONの残り試合では、2勝グループのSeiya・こばやん・わびいち・LeShar・カワノの5選手が互いに直接対決していくことになります。3連勝者が出なかった初日の混戦ぶりを見れば、誰が最終的に上位3名に残るか予測しにくい状況です。
またときどの巻き返し、ウメハラのサバイバルも含め、BEGINNING STAGEは6月22日まで続きます。BLUE DIVISIONではあでりいが3連勝スタート、REDではシュートが3連勝と対照的な展開となっており、ディビジョンごとの色が出ています。YELLOWの行方からも目が離せません。
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まとめ
YELLOW DIVISION初日は3連勝者なしという混戦ぶりが際立ちました。唯一の2連勝でトップに立ったSeiya、予選突破組の意地を見せるわびいち、豪鬼とエドを操るLeSharの活躍——そして大魔王ウメハラのここからの巻き返しも含め、YELLOW DIVISIONは2日目以降もますます目が離せない展開になりそうです。BEGINNING STAGEは6月22日まで続きます。



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