ニックス、18-0のランで試合を制しシリーズ2連勝
NBAイースタンカンファレンスファイナル第2戦(5月21日現地時間)、ニューヨーク・ニックスがホームのマディソン・スクエア・ガーデンでクリーブランド・キャバリアーズを109-93で破り、シリーズを2-0とリードしました。第3クォーターに生まれた18-0の圧巻のランが勝負の流れを決定づけ、ニックスは第3戦以降に向けて大きなアドバンテージを手にしたと言えそうです。
クォーター別スコア
| チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ニックス | 24 | 29 | 32 | 24 | 109 |
| キャバリアーズ | 27 | 22 | 21 | 23 | 93 |
前半はキャブスが一時リードを奪う展開。第3クォーター序盤にも53-53の同点に追いつくなど、試合は拮抗していました。しかし、そこからニックスが怒涛の18-0ランを4分44秒で叩き出し、流れを掌握。その後はリードを保ち、16点差で見事な勝利を収めました。
個人スタッツ
ニックス
| 選手 | 得点 | リバウンド | アシスト | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ジョシュ・ハート | 26 | 4 | 7 | 3P 5/11、2スティール |
| ジェイレン・ブランソン | 19 | 3 | 14 | FG 7/16 |
| ミケル・ブリッジズ | 19 | — | — | — |
| カール・アンソニー・タウンズ | 18 | 13 | — | ダブルダブル |
| OG・アヌノビー | 14 | — | — | 3ブロック |
キャバリアーズ
| 選手 | 得点 | リバウンド | アシスト | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ドノバン・ミッチェル | 26 | 4 | — | FG 8/18 |
| ダリアス・ガーランド | 18 | 6 | 2 | FG 6/15 |
試合のポイント:ガーランドへの対策が光ったニックスの戦略
ニックスが徹底したのは、ダリアス・ガーランドがコートに立つ局面で積極的にプレッシャーをかけることでした。ガーランドの出場32分間でキャブスは22点のマイナスを計上しており、ニックスのゲームプランが機能した形となりました。攻撃面ではブランソンが14アシストと司令塔として圧倒的な存在感を放ち、ハートが26得点でスコアリングをけん引。タウンズも18得点・13リバウンドのダブルダブルで内外から攻め続けました。
一方のキャブスはミッチェルが26得点と奮闘したものの、ニックスの堅い守備を前に本来のオフェンスリズムを掴みきれず、悔しい結果となりました。
まとめ
シリーズ2-0と有利な立場を確立したニックスは、次戦を迎えるキャブスのホーム、ロケット・モーゲージ・フィールドハウスで第3戦に臨みます(日本時間5月24日)。歴史的なデータを見ても、プレーオフで0-2からの逆転劇は容易ではないため、ニックスが非常に有利な状況を作ったとも言えそうです。キャブスがホームで意地を見せるか、それともニックスがさらに畳み掛けるか。次戦も目の離せない一戦となりそうですね。



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