🎵 この記事のポイント
- イヤホンの名門・水月雨(MOONDROP)が手がけた初のスマートフォンがついに日本上陸
- Cirrus Logic製フラグシップDAC「MasterHIFI」を2基搭載——ダイナミックレンジ132dB・S/N比117dB
- 4.4mmバランス+3.5mmステレオの2端子搭載、AndroidのSRCをバイパスしたビットパーフェクト出力
- 最近のスマホでは希少なmicroSD最大2TB対応——大量のハイレゾ音源を持ち歩ける
- 5,000mAhバッテリー搭載、イヤホン使用時に最大27時間連続再生
- 価格は77,400円(税込)、2026年5月22日より日本国内で販売開始
「いつも使うスマホで、もっと良い音を聴きたい」——そんな願いを持つオーディオファンに、ついに待望の選択肢が現れました。中国の人気イヤホンブランド・水月雨(MOONDROP)が同社初となるスマートフォン「MIAD 01」を2026年5月22日に日本国内で発売しました。海外では先行発売されており、オーディオコミュニティで話題を集めていましたが、いよいよ日本でも手に入るようになりましたね!
MOONDROP(水月雨)とは——オーディオファンに愛されるイヤホンブランド
MOONDROPは2015年に中国で創業したオーディオブランドです。「水月雨」という詩的な漢字表記でも知られ、アニメチックなアートワークと圧倒的なコストパフォーマンスを武器に、国内外のイヤホンファンから熱烈な支持を集めています。数千円台から数万円台まで幅広いラインナップを持ち、「この価格でこの音質は反則」と言われる製品を次々と送り出してきたブランドです。
そのMOONDROPが満を持してスマートフォン市場に参入したのがMIAD 01。イヤホンで培った音響技術とノウハウを惜しみなくつぎ込んだ「音楽再生に本気で向き合ったスマートフォン」として、発売前から世界中のオーディオファンの注目を集めていました。
MIAD 01 の魅力——5つのポイント
🎧 Cirrus Logic MasterHIFI DAC を2基搭載——DAPに匹敵する音質
MIAD 01最大の特徴は、オーディオ専業メーカーが作るDAP(デジタルオーディオプレーヤー)で使われているような高品位DACをスマートフォンに搭載した点です。採用されたのはCirrus Logic製のフラグシップDACチップ「MasterHIFI」で、それを2基デュアル構成で搭載しています。
🔊 オーディオ性能スペック
- ダイナミックレンジ:132dB
- S/N比(SNR):117dB
- 最大バランス出力:4Vrms
- 出力端子:4.4mmバランス+3.5mmステレオミニ
ダイナミックレンジ132dBというのは、数万円台のポータブルDAPと遜色ない数値です。「スマホでもこれだけの音が出せるのか」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。
🔌 4.4mmバランス端子搭載+SRCバイパスでビットパーフェクト出力
スマートフォンでは珍しい4.4mmバランス端子を搭載しており、バランス接続対応のイヤホン・ヘッドホンで本来の性能を発揮できます。もちろん一般的な3.5mmステレオミニジャックも備えているので、手持ちのイヤホンをそのまま使えるのも嬉しいですね。
さらに、AndroidのSRC(サンプリングレート変換)をバイパスする設計により、ビットパーフェクトな出力を実現しています。ハイレゾ音源の品質を劣化させずにそのまま出力できるのは、オーディオにこだわる方にとって大きなポイントです。また、5G通信モジュールを音声回路から電磁的に独立させる設計で、通信ノイズが音質に影響しない配慮も施されています。
💾 microSDカード最大2TB対応——ハイレゾ音源を大量に持ち歩ける
近年のスマートフォンではすっかり希少になってしまったmicroSDカードスロットを搭載し、最大2TBまで拡張できます。これはオーディオファンにとって本当にありがたい仕様ですよね。ハイレゾのFLACやDSDファイルはファイルサイズが大きくなりがちですが、2TBのmicroSDがあれば数千曲規模のハイレゾライブラリを丸ごと持ち歩けます。本体ストレージの256GBと合わせると、ほぼ無制限と言っても過言ではない容量です。
🔋 5,000mAhバッテリー+最大27時間再生
大容量5,000mAhバッテリーを搭載し、イヤホン接続時で最大27時間の連続再生が可能です。音楽プレーヤーとして一日中使い続けても十分な余裕があります。33W USB PD急速充電にも対応しているので、バッテリーが減ってもすぐに充電できるのも安心です。
📱 スマートフォンとしての基本性能も十分
音楽再生に特化しつつも、スマートフォンとしての日常使いにも対応できる仕様を備えています。6.7インチのAMOLED(120Hz)ディスプレイは動画視聴でも美しい映像を楽しめますし、背面64MP+8MPのデュアルカメラで写真撮影もこなせます。プロセッサーはMediaTek Dimensity 7050、12GB RAMを搭載し、Android 13で動作します。5G通信にも対応しており、普段使いのスマートフォンとしても十分な実力です。
主要スペック一覧
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 価格 | 77,400円(税込) |
| 発売日(日本) | 2026年5月22日 |
| OS | Android 13(64bit) |
| プロセッサー | MediaTek Dimensity 7050 |
| RAM / ストレージ | 12GB / 256GB(microSD最大2TB対応) |
| ディスプレイ | 6.7インチ AMOLED 120Hz(2,460×1,080px) |
| DAC | Cirrus Logic MasterHIFI × 2基 |
| オーディオ出力 | 4.4mmバランス + 3.5mmステレオミニ |
| ダイナミックレンジ | 132dB |
| S/N比 | 117dB |
| 最大出力(バランス) | 4Vrms |
| バッテリー | 5,000mAh / 33W USB PD急速充電 / 最大27時間再生 |
| カメラ | 背面:64MP + 8MP デュアル / 前面:32MP |
| 通信 | 5G対応 |
まとめ
💡 MOONDROP MIAD 01 評価まとめ
- ✅ Cirrus Logic MasterHIFI DAC×2基:DAPに迫るダイナミックレンジ132dBの本格音質
- ✅ 4.4mmバランス端子搭載:スマートフォンでバランス接続が楽しめる希少な一台
- ✅ SRCバイパス対応:ハイレゾ音源をビットパーフェクトで出力
- ✅ microSD最大2TB対応:ハイレゾライブラリを丸ごと持ち歩ける大容量
- ✅ 最大27時間再生:一日中使える5,000mAh大容量バッテリー
- ✅ 5G対応の普段使いスマホとしても◎:音楽専用機にならない実用性
- ⚠️ 価格77,400円:ハイエンドオーディオ機器として見れば納得感があるが、スマホとして見ると高め
- ⚠️ Android 13:最新OSではないため、長期サポートの動向は要注目
「スマホで音楽を聴くなら妥協したくない」「DAPは持ち歩きたくないけど、スマホの音質には不満がある」——そんな思いを持っていたオーディオファンにとって、MIAD 01はまさに待ち望んでいた一台ではないでしょうか。MOONDROPが積み上げてきたオーディオへの真摯なこだわりが、初のスマートフォンにしっかりと詰め込まれています。ぜひ店頭や試聴イベントで、その音を体験してみてください!



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