ストリートファイター6のリーグ戦「第7期 TOPANGA CHAMPIONSHIP」は、2026年6月16日にBEGINNING STAGEのRED DIVISION 2日目を実施しました。初日に3戦3勝で首位に立っていたシュート選手は、この日も勢いを落とさず2戦2勝。通算では5戦全勝・得失点差+13と、まさに修羅のごとき強さで単独首位を守っています。
ただ、2日目の主役はシュート選手だけではありませんでした。ベテランのマゴ選手は3戦3勝で一気に4勝1敗・得失点差+7まで浮上。さらに若手の双子の弟選手も、重松選手に敗れたあとで立て直し、さはら選手と藤村選手を連破して2勝3敗まで戻してきました。上位3名がADVANCED STAGEへ進む形式だけに、RED DIVISIONも一気に輪郭がはっきりしてきました。
この記事のポイント
- シュートが5戦全勝・得失点差+13——RED DIVISIONで頭ひとつ抜けた首位です
- マゴが3戦3勝——ひなお、藤村、sakoを下して4勝1敗まで浮上しました
- 双子の弟が2勝を挙げて反撃——さはら、藤村から白星を挙げて流れを引き戻しました
- 重松も4勝1敗——シュートを追う最有力の一人として踏みとどまりました
- 公式サイトの戦績表をもとに、2日目の全12試合と星取表を整理します
RED DIVISION 2日目の全試合結果
公式サイトの6月16日「RED DIVISION ROUND2」日程と、戦績表のスコアを突き合わせると、この日の結果は以下の通りです。
| 勝者 | スコア | 敗者 |
|---|---|---|
| どぐら | 3-1 | 藤村 |
| シュート | 3-0 | sako |
| 重松 | 3-0 | 双子の弟 |
| マゴ | 3-1 | ひなお |
| 双子の弟 | 3-2 | さはら |
| マゴ | 3-1 | 藤村 |
| 重松 | 3-1 | sako |
| どぐら | 3-2 | ひなお |
| 双子の弟 | 3-2 | 藤村 |
| マゴ | 3-0 | sako |
| シュート | 3-0 | ひなお |
| さはら | 3-1 | どぐら |
暫定順位——シュートが無敗キープ、追うのは重松とマゴ
2日目終了時点の公式戦績表を、勝利数と得失点差で整理すると以下の通りです。なお、未消化カードは0-0で表示されており、全員が同じ試合数ではありません。
| 暫定 | 選手 | 勝敗 | POINT | 状況 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | シュート | 5勝0敗 | +13 | 唯一の無敗、首位を独走 |
| 2 | 重松 | 4勝1敗 | +10 | シュート追走の本命 |
| 3 | マゴ | 4勝1敗 | +7 | 3連勝で一気に浮上 |
| 4 | さはら | 3勝2敗 | +2 | 圏内をうかがう位置 |
| 5 | どぐら | 3勝2敗 | +2 | さはらと並走 |
| 6 | 双子の弟 | 2勝3敗 | -6 | 2勝を挙げて反撃 |
| 7 | ひなお | 2勝4敗 | -5 | 2日目は3連敗で後退 |
| 8 | 藤村 | 1勝5敗 | -7 | 苦しい展開 |
| 9 | sako | 0勝6敗 | -16 | 未勝利が続く |
上位3名がADVANCED STAGEへ進出するルールを考えると、現時点ではシュート、重松、マゴが一歩リードしています。ただし、さはら選手とどぐら選手が3勝2敗で追っており、残りカード次第ではまだ十分にひっくり返る差です。
星取表(RED DIVISION 2日目終了時点)
以下は、提供された戦績表画像と公式ページの対戦カードをもとに再構成した星取表です。未消化カードは「0-0」で表示されています。POINTは得失点差です。
| 選手 | さはら | 重松 | ひなお | sako | どぐら | 双子の弟 | シュート | 藤村 | マゴ | 勝 | 敗 | POINT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| さはら | \ | 0-3 | 0-0 | 3-0 | 3-1 | 2-3 | 0-0 | 0-0 | 3-2 | 3 | 2 | +2 |
| 重松 | 3-0 | \ | 3-0 | 3-1 | 0-0 | 3-0 | 0-0 | 0-0 | 2-3 | 4 | 1 | +10 |
| ひなお | 0-0 | 0-3 | \ | 3-0 | 2-3 | 0-0 | 0-3 | 3-2 | 1-3 | 2 | 4 | -5 |
| sako | 0-3 | 1-3 | 0-3 | \ | 0-0 | 0-0 | 0-3 | 1-3 | 0-3 | 0 | 6 | -16 |
| どぐら | 1-3 | 0-0 | 3-2 | 0-0 | \ | 3-0 | 1-3 | 3-1 | 0-0 | 3 | 2 | +2 |
| 双子の弟 | 3-2 | 0-3 | 0-0 | 0-0 | 0-3 | \ | 1-3 | 3-2 | 0-0 | 2 | 3 | -6 |
| シュート | 0-0 | 0-0 | 3-0 | 3-0 | 3-1 | 3-1 | \ | 3-0 | 0-0 | 5 | 0 | +13 |
| 藤村 | 0-0 | 0-0 | 2-3 | 3-1 | 1-3 | 2-3 | 0-3 | \ | 1-3 | 1 | 5 | -7 |
| マゴ | 2-3 | 3-2 | 3-1 | 3-0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 3-1 | \ | 4 | 1 | +7 |
シュートは「負けない」だけではなく、内容でも抜けている
2日目のシュート選手は、sako選手に3-0、ひなお選手にも3-0。初日の藤村戦3-0、双子の弟戦3-1、どぐら戦3-1と合わせて、ここまで5戦して落としたセットはわずか2本です。勝利数5勝0敗ももちろん強烈ですが、得失点差+13という数字が、今の完成度の高さをさらに際立たせています。
TOPANGAのリーグ戦は、3-2での薄氷勝ちを積み上げるだけでは上位を守り切れないことがあります。順位決定が「勝利数>得失点差>直接対決」だからです。その中で、シュート選手は白星を並べるだけでなく、3-0や3-1でしっかり差をつけています。まさにRED DIVISIONの基準点になっている状態です。
マゴの3連勝が一気に空気を変えた
2日目でもっとも印象的な浮上を見せたのは、ベテランのマゴ選手でしょう。ひなお選手を3-1、藤村選手を3-1、sako選手を3-0と、3試合をすべて取り切りました。初日時点では1勝1敗・得失点差0でしたが、2日目を終えると4勝1敗・得失点差+7。一気に上位3枠の内側へ飛び込んできました。
しかも内容がいいです。フルセットで拾った白星ではなく、3-1、3-1、3-0と明確な差をつけているため、得失点差でも大きく貯金を作れています。リーグ戦後半でこの数字を持っているのはかなり大きく、残りカード次第では首位争いまで視野に入ってきます。
双子の弟は、さはら撃破が大きい
若手の双子の弟選手も、2日目のキープレイヤーでした。重松選手に0-3で敗れたあと、さはら選手に3-2、藤村選手に3-2と連勝。通算2勝3敗でまだ負け先行ではあるものの、上位候補から白星を奪った意味は非常に大きいです。
特に、CAPCOM CUP王者のさはら選手をフルセットで下したことは、順位表以上にインパクトがあります。2日目の段階で上位勢に揺さぶりをかけられる存在になったということです。残り試合でも同じような波乱を起こせるなら、RED DIVISION全体の勝ち上がり構図を変える可能性があります。
重松も4勝1敗で踏みとどまる
シュート選手に注目が集まる一方、重松選手も着実でした。双子の弟選手に3-0、sako選手に3-1で勝ち、通算4勝1敗・得失点差+10。首位には届かないものの、数字だけ見るとADVANCED STAGE圏内をしっかりキープしています。
マゴ選手とは勝ち星で並びながらも、重松選手は得失点差で上回っています。シュート選手を追う2番手グループの中心にいると言えそうです。
2日目で苦しくなった選手たち
一方で、ひなお選手はマゴ、どぐら、シュートに敗れて0勝3敗。初日時点では2勝1敗でしたが、2日目終了時点では2勝4敗・POINT-5まで後退しました。内容的にも、3-2で競り負けたどぐら戦を落としたのがかなり痛く見えます。
藤村選手もどぐら、マゴ、双子の弟に敗れて1勝5敗。sako選手はシュート、重松、マゴに敗れて0勝6敗となり、かなり厳しい位置に追い込まれました。総当たり戦では残り試合で上位争いを荒らす役割も大きく、彼らが誰から星を奪うかは終盤の大きな焦点になります。
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まとめ
TOPANGAチャンピオンシップ第7期 RED DIVISION 2日目は、シュート選手が5戦全勝・得失点差+13で首位を守り、改めて別格の存在感を見せた一日でした。その一方で、マゴ選手が3連勝で4勝1敗まで浮上し、双子の弟選手もさはら選手撃破を含む2勝を積み上げています。
上位3枠を争う構図は、シュート、重松、マゴが一歩先行し、さはら選手とどぐら選手が追う形に見えてきました。ただし、まだ未消化カードが残っており、直接対決と得失点差の重みはさらに増していきます。RED DIVISIONも、最終日までかなり濃い争いになりそうです。



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