【映画週末ランキング】2026年6月12日〜14日——「Michael マイケル」が初登場首位、「マンダロリアン」は2位へ

【映画週末ランキング】2026年6月12日〜14日——「Michael マイケル」が初登場首位、「マンダロリアン」は2位へ エンタメ

2026年6月12日(金)から14日(日)までの国内映画週末ランキングが、2026年6月15日付で更新されました。今回の首位は「Michael マイケル」です。映画.comが掲載した興行通信社提供データによると、公開初日から3日間で動員67万2,000人、興収10億9,000万円を記録し、週末ランキング1位に入りました。6月5日から実施されていた3日間限定のIMAX先行上映を含む累計では、動員71万人超、興収12億円に迫るスタートとされています。

前週まで3週連続1位だった「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」は2位に後退しましたが、週末3日間で動員14万9,000人、興収2億4,500万円を積み上げ、累計では動員148万人、興収24億円突破と依然として強い動きを見せています。3位には新作の「映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」が入り、週末興行は新旧話題作が混在するバランスのよい結果になりました。

この記事のポイント

  • 「Michael マイケル」が初登場1位——週末3日間で動員67万2,000人、興収10億9,000万円の大型スタートでした
  • 「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」は2位——4週目でも動員14万9,000人、興収2億4,500万円を積み上げています
  • トップ10には初登場4作品——「Michael マイケル」「映画 おそ松さん」「ブルーイ in シネマ みちしるべ」「臨時増発 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」がランクインしました
  • 「プラダを着た悪魔2」は6位でも累計50億円突破——順位を落としてもロングランの強さが際立っています

2026年6月12日〜14日 映画週末ランキング TOP10

順位 先週 作品名 上映週 公開館数
1位 Michael マイケル 1週目 390館
2位 1位 スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー 4週目 374館
3位 映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!? 1週目 205館
4位 2位 ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー 8週目 387館
5位 4位 名探偵コナン ハイウェイの堕天使 10週目 382館
6位 3位 プラダを着た悪魔2 7週目 369館
7位 5位 箱の中の羊 3週目 365館
8位 ブルーイ in シネマ みちしるべ 1週目 128館
9位 臨時増発 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き 1週目 190館
10位 8位 SAKAMOTO DAYS 7週目 362館

※ 動員数・興収の詳細数値は、映画.comの掲載文で確認できた作品のみ本文で言及しています。順位、先週順位、上映週、公開館数は同ページ掲載のランキング表に基づきます。

1位「Michael マイケル」:実写映画として今年最大級のスタート

1位の「Michael マイケル」は、マイケル・ジャクソンの半生を描く話題作です。アントワン・フークア監督、主演はマイケルの甥であるジャファー・ジャクソン。映画.comの記事では、2026年公開の実写映画としてはナンバーワンのスタートになったと紹介されています。

週末3日間で10億円を超える興収はかなり強い出足です。音楽ファン、往年のポップスファン、スターの人生に関心を持つ層まで取り込めるため、口コミが広がれば平日も稼ぎやすいタイプの作品といえます。単なる初動型ではなく、イベント上映や音響上映との相性もよさそうで、今後の興行の伸び方にも注目が集まりそうです。

2位「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」:4週目でも高い水準を維持

2位の「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」は、前週まで3週連続で首位でした。今週は新作に首位を譲ったものの、4週目で動員14万9000人、興収2億4500万円という数字は十分に強力です。累計で動員148万人、興収24億円を突破しており、シリーズファンだけでなく幅広い客層を維持していることが分かります。

SF大作は公開初期に数字が集中しやすい一方、家族連れやライト層まで届くとロングラン化しやすくなります。本作はその後者の動きに近く、首位陥落をネガティブに捉える必要はありません。むしろ大型新作が来ても2位に残れる強さがあり、夏休み前までにどこまで積み上げるかが次の焦点です。

3位「映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」:新作勢の中で存在感

3位には新作の「映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」が入りました。週末3日間の成績は動員14万1,000人、興収2億1,800万円です。赤塚不二夫原作の世界観を受け継ぎつつ、Aぇ! groupの末澤誠也さん、正門良規さん、佐野晶哉さん、小島健さん、草間リチャード敬太さん、西村拓哉さんが6つ子を演じる話題性が初動につながったとみられます。

新作の初動はファン層の熱量が色濃く出ますが、ここから順位を維持できるかは一般層への波及が鍵です。コメディ作品はSNSの感想が追い風になりやすいため、公開2週目の粘りが見どころになります。

4位以下で見える今の映画市場

4位は「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」、5位は「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」、6位は「プラダを着た悪魔2」でした。とくに「プラダを着た悪魔2」は6位ながら累計動員334万人、興収50億円突破とされており、順位以上にロングランの強さが目立ちます。

さらに8位には「ブルーイ in シネマ みちしるべ」、9位には「臨時増発 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」が初登場しました。大型実写、シリーズ大作、アニメ、ファミリー向け作品が同時に並んでいる点は、2026年6月中旬の映画館がかなり多様な観客を取り込めていることを示しています。1本の超大作が総取りするというより、複数ジャンルが住み分けながら客を集めている状態といえます。

読者目線の注目ポイント

今回のランキングは、「初動の爆発力」と「ロングランの安定感」が同居した週末として見ると分かりやすいです。「Michael マイケル」は話題性と数字の両方で文句なしの首位スタート。一方で「マンダロリアン」や「プラダを着た悪魔2」は、すでに公開から数週たってもなお存在感を保っています。

映画館に足を運ぶ側からすると、今週は「話題の新作をすぐ観る」選択肢と、「口コミで評価が固まった作品を安心して選ぶ」選択肢の両方がある状態です。これは映画市場としてかなり健全な状態といえます。ランキングの上位がきれいに入れ替わるだけではなく、複数作品が長く愛される流れが見えると、次のヒットも生まれやすくなります。

まとめ

2026年6月12日〜14日の映画週末ランキングは、「Michael マイケル」が初登場1位、「スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー」が2位、「映画 おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?」が3位という結果でした。新作の勢いがはっきり出た一方で、既存ヒット作も高い位置を守っています。

短期的には「Michael マイケル」がどこまで伸びるか、中期的には「マンダロリアン」と「プラダを着た悪魔2」がどこまで累計を積み上げるかが見どころです。6月後半に向けても、映画館はかなり活気のある週が続きそうです。

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