🏀 この記事のポイント
- 最終スコアは71-69——後半だけで逆転が繰り返された、まさに手に汗握る2点差決戦でした
- 長崎・ブラントリーがチームハイ22得点で孤軍奮闘、最後まで琉球を追い詰めました
- 琉球・クーリーが12得点13リバウンドのダブルダブル——ゴール下の制圧が勝負を分けました
- 創設5年目で初ファイナルの長崎ヴェルカが見せた意地——GAME2も目が離せません
- 琉球は3年ぶり2度目の日本一へ王手——GAME2は5月24日、横浜アリーナで開催です
2026年5月23日、横浜アリーナで「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26」GAME1が行われました。琉球ゴールデンキングスと長崎ヴェルカによるファイナルは、最後まで勝敗が見えない息詰まる攻防の末、71-69という2点差で琉球が制しました。3年ぶり2度目の日本一に向け、まず先勝を飾っています。
前半:琉球が序盤を圧倒
試合は琉球の鮮やかなオフェンスで幕を開けました。松脇圭志の3ポイントで先制すると、ジャック・クーリーのジャンプショット、岸本隆一の豪快な3ポイントが次々と決まり、第1クォーターは20-9と11点差をつける大きなリードで終えます。
第2クォーターに入ると、ファイナル初出場の長崎ヴェルカが地区王者の意地を見せ猛追を開始。それでも琉球はヴィック・ローとクーリーの連続ゴールで波に乗り、前半終了時点では36-30と6点のリードを保ちました。
後半:長崎が逆転、リードチェンジの連続
後半が始まると、試合の様相は一変します。長崎はイ・ヒョンジュンの3ポイントと馬場雄大のフィジカルなドライブから3点プレーを連発し、開始わずか4分半で逆転に成功。会場のボルテージが一気に上がりました。
しかし琉球も簡単には引き下がりません。ヴィック・ローがディープスリーを沈めてすぐさま反撃し、リードチェンジを繰り返しながら第3クォーターを54-51で終えます。どちらが勝ってもおかしくない、まさに一進一退の攻防でした。
第4Q:クラッチタイムの攻防
最終クォーターは両チームとも一歩も譲らない展開が続きます。残り4分52秒、デイミアン・ドットソンが難しい体勢からタフな3ポイントをねじ込み、琉球がリードを広げます。さらにローの連続得点で最大7点差まで引き離し、勝負は決まったかに見えました。
しかし長崎はあきらめません。ブラントリーが値千金の3ポイントを沈め、怒濤の追い上げで2点差まで詰め寄ります。残り時間、琉球はオフェンスリバウンドの強さで時計を刻み、長崎の逆転を許さず71-69でタイムアップ。横浜アリーナは両チームへの惜しみない拍手に包まれました。
活躍した選手スタッツ
琉球ゴールデンキングス
| 選手 | 得点 | 主な活躍 |
|---|---|---|
| ヴィック・ロー | 15得点 | ディープスリー・クラッチ連続得点 |
| 岸本隆一 | 14得点 | 第1Q主導権を握る3ポイント |
| ジャック・クーリー | 12得点・13リバウンド | ダブルダブルでゴール下を制圧 |
| デイミアン・ドットソン | — | 残り約5分のタフな3Pが試合を決定づける |
長崎ヴェルカ
| 選手 | 得点 | 主な活躍 |
|---|---|---|
| ブラントリー | 22得点 | チームハイ・終盤の3Pで猛追 |
| 馬場雄大 | 16得点 | 3点プレーで後半の逆転を演出 |
| イ・ヒョンジュン | 16得点 | 後半開始直後の3Pで流れを変える |
| ジョンソン | 11得点 | 前半ブザービーター3Pで士気を高める |
まとめ
琉球が序盤から主導権を握りながらも、長崎が後半に意地の逆転を見せる——ファイナルにふさわしい緊張感あふれる試合でした。クーリーのゴール下支配と、ローやドットソンのクラッチシュートが際立った琉球が最後に一枚上手でしたが、創設5年目で初ファイナルの長崎も臆することなく戦い抜き、会場を大いに沸かせました。
GAME2は5月24日(日)13時05分から横浜アリーナで開催されます。長崎が起死回生の逆転劇を見せるのか、琉球が王手を決めに来るのか——続きの展開から目が離せません。



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