アメリカ・ラスベガスで開催中のEVO 2026、Street Fighter 6部門は、Day2を終えてTOP8が決まりました。start.ggのTop 24ブラケットを見ると、勝者側には重松、MenaRD、タンタンメン、Kilzyouが進出し、敗者側にはどぐら、Zhen、Craime、CrossoverRDが残っています。
日本勢では、重松選手、タンタンメン選手、どぐら選手の3名がTOP8入り。世界最大級のトーナメントでこの3人が最後の山に残ったのはかなり熱い流れです。さらに、ハイタニ登竜門でEVO行きを支援された海底撈月/HAITEI RAOYUE選手が、初の海外大会ながら9位タイまで勝ち上がったことも、Day2の印象的なトピックになりました。
この記事のポイント
- EVO 2026 SF6のTOP8が決定——勝者側4人、敗者側4人の顔ぶれが出そろいました
- 日本勢は重松、タンタンメン、どぐらの3人が残存——優勝争いの中心にしっかり食い込んでいます
- 海底撈月/HAITEI RAOYUE選手は9位タイ——初の海外大会で強豪を倒し、強烈なインパクトを残しました
- TOP8は国際色の濃い最終局面——日本、アメリカ、中南米、中東勢が混ざる見応えのある並びです
まずは1枚で見るTOP8の顔ぶれ
| 位置 | 選手 | Day2で確認できた流れ |
|---|---|---|
| 勝者側 | 重松 | Winners Quarter-FinalでMickyに2-0勝利 |
| 勝者側 | MenaRD | Winners Quarter-FinalでCraimeに2-1勝利 |
| 勝者側 | タンタンメン | Winners Quarter-FinalでDual Kevinに2-1勝利 |
| 勝者側 | Kilzyou | Winners Quarter-FinalでCrossoverRDに2-1勝利 |
| 敗者側 | どぐら | NoahTheProdigy、Enzo、Dual Kevinを下して生存 |
| 敗者側 | Zhen | YAS、iDom、Mickyを破ってTOP8入り |
| 敗者側 | Craime | John Takeuchiを下して最後の8人に残った |
| 敗者側 | CrossoverRD | 海底撈月/HAITEI RAOYUEを下してTOP8入り |
TOP8の組み合わせ
| ブロック | 組み合わせ | 位置づけ |
|---|---|---|
| 勝者側A | 重松 vs MenaRD | Winners Semi-Final |
| 勝者側B | タンタンメン vs Kilzyou | Winners Semi-Final |
| 敗者側F | Zhen vs Craime | Losers Round 1 |
| 敗者側G | どぐら vs CrossoverRD | Losers Round 1 |
勝者側は、日本勢の重松選手がMenaRDと、タンタンメン選手がKilzyouとぶつかる並びです。敗者側ではどぐら選手がCrossoverRDとの対戦になっており、日本勢3人それぞれに見どころが分かれています。TOP8の序盤からかなり濃い組み合わせです。
日本勢3人がTOP8へ、優勝を狙える並びになった
今回のTOP8でまず目を引くのは、日本勢が3人残ったことです。重松選手は勝者側で残っており、TOP8開幕時点で敗者側に落ちていないのが大きな強みです。EVOのような超大型大会では、最後まで勝者側を維持しているかどうかで精神的な余裕も変わってきます。
タンタンメン選手も勝者側に残り、Dual Kevinを2-1で退けてTOP8入り。日本勢が2人も勝者側へ入ったことで、優勝争いの中心にしっかり居場所を作った形です。そこに敗者側からどぐら選手が食らいついており、日本勢3人が別ルートから頂点を狙える状況になりました。
どぐら選手の敗者側サバイバルがかなり熱い
敗者側で特に存在感を見せたのがどぐら選手です。ブラケット上では、NoahTheProdigyに2-1、Enzoに2-0、さらにDual Kevinに2-1で勝ち上がっており、敗者側を連戦で抜けてTOP8へ到達しました。
敗者側は1敗で終わる緊張感がずっと続くため、1試合ごとの消耗が大きくなりやすいです。その中で、相手の顔ぶれもかなり濃いまま勝ち切っている点は見逃せません。勝者側の重松、タンタンメンに対して、どぐら選手は敗者側の日本勢代表としてTOP8へ入った構図で、日本ファン目線ではかなり見やすい最終局面になっています。
用語ミニ解説
- 勝者側——まだ敗北していない選手が進むルート。1回負けても敗者側へ回れます
- 敗者側——ここで負けると大会終了。連戦になるほど難度が上がりやすいです
- 9位タイ——TOP8には届かなかったものの、その大会で9位グループに入った成績です
海底撈月/HAITEI RAOYUE選手の9位タイも強烈だった
Day2で特に印象的だったもうひとつの話題は、海底撈月/HAITEI RAOYUE選手の快進撃です。start.ggの表示では、海底撈月/HAITEI RAOYUE選手は9位タイで大会を終えています。Top 24の敗者側では、まずDCQに2-0、続いてガチくんに2-0で勝利。その後、CrossoverRDに1-2で敗れてTOP8は逃しましたが、初の海外大会でここまで勝ち上がったインパクトはかなり大きいです。
しかも、ガチくん選手まで破って9位タイに入ったことで、単なる「善戦」ではなく、しっかり結果として大会に爪痕を残しました。ハイタニ登竜門をきっかけにEVOの舞台へ立ち、そのまま世界大会の上位まで食い込んだ流れは、今後を追いたくなる強いストーリーです。今回のEVOで海底撈月/HAITEI RAOYUE選手の名前が一気に広く知られた、と整理しやすい内容でした。
TOP8はどこが見どころになるか
TOP8の見どころは、大きく分けて2つあります。ひとつは、日本勢3人がどこまで勝者側の利を活かせるか、あるいは敗者側から巻き返せるかという点です。重松選手、タンタンメン選手が勝者側にいることで、優勝へのルートが複数残っています。どぐら選手は敗者側ですが、Day2の連勝を見る限り、勢いをそのまま持ち込みたいところです。
もうひとつは、海外勢の厚さです。MenaRD、Craime、CrossoverRDといった実績組に加え、KilzyouやZhenも残っており、国際色の濃い並びになりました。日本勢にとっては簡単な山ではありませんが、逆に言えば、ここを超えた先の優勝にはかなり大きな価値があります。EVOらしい重みのあるTOP8になったと感じます。
まとめ
EVO 2026 SF6部門はDay2を終えてTOP8が確定し、日本勢では重松選手、タンタンメン選手、どぐら選手の3人が残りました。勝者側に2人、敗者側に1人という形で優勝へのルートが残っており、日本ファンとしてはかなり期待の持てる最終日です。
加えて、海底撈月/HAITEI RAOYUE選手が初の海外大会で9位タイまで勝ち上がったことも、今回のDay2を語るうえで欠かせません。TOP8そのものの豪華さに加え、新しい名前が一気に存在感を示したことも含めて、今回のEVO SF6はかなり見応えのある大会になっています。



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