【格闘技】朝倉海、UFC初勝利!マカオでスモザーマンを1R110秒KO——2連敗から会心の一撃

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格闘家の朝倉海選手が、ついにUFCで初勝利をつかみました。2026年5月30日に中国・マカオで開催された「UFCファイトナイト:ソン vs. フィゲイレード」のバンタム級で、朝倉選手はキャメロン・スモザーマン選手(アメリカ)を1ラウンド1分50秒でKO。デビューから2連敗を喫していた苦しい時期を乗り越え、自らの強さを証明する会心の一撃となりました。試合後には涙を見せ、兄・朝倉未来さんと喜びを分かち合う姿も話題を呼んでいます。

この記事のポイント

  • 朝倉海がUFC初勝利——スモザーマンを1R1分50秒でKOです
  • デビューから2連敗——崖っぷちからの白星で連敗を脱出しました
  • 右フックから連打で失神KO——「自分の打撃は世界一」と力強く宣言です
  • 試合後は、兄・朝倉未来さんと歓喜のハグ——胸を打つ一戦でした

1ラウンド110秒、強烈な右フックから失神KO

試合は序盤から朝倉選手がペースを握りました。まずカーフキックで先制し、左ハイキックのあとはパンチで距離を測ります。左右のワンツーを織り交ぜると、右フックでスモザーマン選手の膝をつかせる場面を作りました。

相手はなんとか立ち上がったものの、ケージ際に追い込んだ朝倉選手が左右のパンチを連打。最後はダウンを奪い、スモザーマン選手は失神状態に。試合開始からわずか1分50秒での電光石火のKO決着でした。立ち上がりから一気に勝負を決める集中力と打撃の精度は、見ている側にも鳥肌が立つほどの迫力だったのではないでしょうか。

デビュー2連敗からの脱出——苦しんだ末の初白星

朝倉選手のUFCでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。デビュー戦は当時フライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ選手との異例のタイトルマッチで敗戦。2025年8月の第2戦でもティム・エリオット選手にギロチンチョークで一本負けを喫し、2連敗と苦しいスタートが続いていました。

世界最高峰の舞台で結果が出ない日々は、本人にとって大きなプレッシャーだったはずです。それだけに、今回の鮮烈なKO勝利は、実力を示すと同時に大きな自信を取り戻す一勝になったと言えそうです。逆境をはねのけてつかんだ白星には、特別な重みがあります。

涙の勝利、兄・未来さんと歓喜のハグ

勝利の瞬間、朝倉選手は感情を抑えきれず涙を見せました。試合後には「過去2試合負けていたから、自分の本当の強さを見せたかった」と振り返り、「自分の打撃は世界一だと思っている。どこで、誰とでも戦いたい。今すぐにでも」と力強く語りました。リング上では兄・朝倉未来さんとも歓喜のハグを交わし、その姿が多くのファンの胸を打っています。

日本の格闘技ファンにとっても、世界の舞台で戦う日本人選手の活躍は大きな励みになります。連敗から這い上がった朝倉選手のストーリーは、結果以上に多くの人の心を動かすものだったのではないでしょうか。

まとめ

朝倉海選手が、UFCマカオ大会でスモザーマン選手を1ラウンドKOに仕留め、待望のUFC初勝利を飾りました。2連敗という苦境からの劇的な白星は、本人の言葉どおり「本当の強さ」を世界に示す一戦となりました。ここからどんな相手と拳を交えていくのか、次の舞台への期待がいっそう高まります。世界で戦う朝倉選手の今後に、引き続き注目していきたいですね。

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