【スト6】TOPANGAチャンピオンシップ第7期 BLUE DIVISION 2日目——あでりいが首位キープ、3勝勢が並ぶ大混戦へ

【スト6】TOPANGAチャンピオンシップ第7期 BLUE DIVISION 2日目——あでりいが首位キープ、3勝勢が並ぶ大混戦へ eスポーツ・ゲーム

ストリートファイター6のリーグ戦「第7期 TOPANGA CHAMPIONSHIP」は、2026年6月15日にBEGINNING STAGEのBLUE DIVISION 2日目を実施しました。初日に3戦3勝でトップに立ったあでりい選手は、この日を終えて4勝1敗・得失点差+5。黒星はついたものの、勝利数で単独トップを守っています。

一方で、2位以下は一気に詰まりました。MenaRD選手、りゅうきち選手、ひぐち選手、Jr.選手が3勝で追い、ひかる選手とあきら選手も3勝3敗。上位3名がADVANCED STAGEへ進む形式だけに、誰が勝ち上がるのか最終日まで目が離せない状況です。

この記事のポイント

  • あでりいが4勝1敗で首位をキープ——初日に続いてBLUE DIVISIONの先頭を走ります
  • 3勝勢が大量に並ぶ混戦——MenaRD、りゅうきち、ひぐち、Jr.、ひかる、あきらが追走しています
  • きんちょはまさかの0勝5敗——CPT World Warrior Japan #1覇者でも苦戦する大会レベルの高さが見えます
  • 公式スコアをもとに、BLUE DIVISION 2日目終了時点の星取表を整理します

BLUE DIVISION 2日目の位置づけ

第7期TOPANGA CHAMPIONSHIPのBEGINNING STAGEは、BLUE・RED・YELLOWの3ディビジョンに分かれた9名総当たりのオンラインリーグです。各ディビジョンの上位3名がADVANCED STAGEに進出します。順位決定は公式ルール上、勝利数>得失点差>直接対決の順で判定されます。

その意味で、2日目終了時点のBLUE DIVISIONはかなり面白い形になりました。あでりい選手が4勝で一歩リードしている一方、2番手以下は3勝の選手が密集。残りカードの勝敗だけでなく、3-2で勝つのか、3-0で勝つのかという得失点差まで大きな意味を持ち始めています。

暫定順位——あでりいが単独トップ、MenaRDとりゅうきちが追う

2日目終了時点の暫定順位を、勝利数と得失点差で整理すると以下の通りです。公式のスコア欄では勝敗・POINT欄が空欄表示の箇所もあるため、本記事では星取表の各対戦スコアから勝敗と得失点差を集計しています。

暫定 選手 勝敗 POINT 状況
1 あでりい 4勝1敗 +5 勝利数で単独トップ
2 MenaRD 3勝2敗 +5 得失点差で3勝勢の先頭
3 りゅうきち 3勝2敗 +4 上位3枠圏内
4 ひぐち 3勝2敗 +2 残りカード次第で十分圏内
5 Jr. 3勝2敗 +2 同じく3勝勢
6 ひかる 3勝3敗 0 消化試合は多いが勝ち星は並ぶ
7 あきら 3勝3敗 -3 初日好発進から混戦の中へ
8 ヤナイ 2勝4敗 -3 残り試合で巻き返しを狙う
9 きんちょ 0勝5敗 -12 苦しい立ち上がり

星取表(BLUE DIVISION 2日目終了時点)

横軸が対戦相手です。未消化カードは「−」で表記しています。POINTは得失点差(取得セット数−失セット数)です。

選手 あきら MenaRD きんちょ ヤナイ ひぐち あでりい Jr. ひかる りゅうきち POINT
あきら 3-2 3-2 0-3 3-1 1-3 1-3 3 3 -3
MenaRD 2-3 3-1 3-1 3-0 2-3 3 2 +5
きんちょ 1-3 0-3 1-3 1-3 0-3 0 5 -12
ヤナイ 2-3 1-3 3-0 0-3 3-2 2-3 2 4 -3
ひぐち 3-0 0-3 3-1 1-3 3-1 3 2 +2
あでりい 1-3 3-0 3-1 3-2 3-2 4 1 +5
Jr. 3-1 2-3 2-3 3-2 3-2 3 2 +2
ひかる 3-2 3-1 1-3 2-3 2-3 3-2 3 3 0
りゅうきち 3-1 3-0 3-2 2-3 2-3 3 2 +4

あでりいは「首位を守った」ことに価値がある

あでりい選手は初日に3連勝し、BLUE DIVISIONの主役として2日目を迎えました。2日目終了時点では4勝1敗。あきら選手に1-3で敗れて全勝は止まりましたが、ヤナイ選手を3-0で下した貯金が大きく、勝利数で単独トップを維持しています。

リーグ戦では、全勝を続けること以上に「負けたあとに順位を崩さない」ことが重要です。特にTOPANGAのように相手全員が強く、1セット単位の取りこぼしが順位に直結する大会では、黒星がついたあとも得失点差を大きく崩さない選手が最後に残ります。あでりい選手はまさにその位置にいます。

きんちょ0勝5敗が示す、BLUE DIVISIONの厳しさ

意外だったのは、きんちょ選手の0勝5敗です。公式プロフィールでも、きんちょ選手は「CAPCOM Pro Tour 2026 World Warrior Japan #1」を制した実力者として紹介されています。最近の大会で結果を残している選手が、ここまで勝ち星をつかめないというだけで、BLUE DIVISIONの密度がどれほど高いかが伝わります。

もちろん、0勝5敗という数字だけで選手の調子や実力を断じることはできません。相手はMenaRD、ヤナイ、ひぐち、ひかる、りゅうきちという難敵ぞろいで、全員が対策と勝ち筋を持っているプレイヤーです。テリーというキャラクターの強みを押し付ける前に、相手側の準備が上回った試合も多かったのではないでしょうか。

それでも、きんちょ選手には残りカードがあります。総当たり戦は最後まで何が起きるか分かりませんし、勝ち上がり争いの相手から白星を奪えば、上位争いそのものを動かす存在にもなります。ここからの修正力は、最終日の大きな見どころです。

3勝勢が多すぎる——最終日は得失点差と直接対決の勝負へ

2日目終了時点で、3勝に到達している選手が非常に多くなりました。MenaRD選手、りゅうきち選手、ひぐち選手、Jr.選手は3勝2敗。さらに、ひかる選手とあきら選手も3勝3敗です。ADVANCED STAGE進出枠は3つしかないため、現時点で3勝を持っていてもまったく安心できません。

とくに注目したいのは、MenaRD選手の+5、りゅうきち選手の+4という得失点差です。同じ3勝でも、ストレート勝ちや3-1勝ちを積み上げている選手は最終的な比較で有利になります。一方で、Jr.選手やひぐち選手も直接対決の残り方次第では十分に上位3枠へ届きます。

この構図が面白いのは、単純な「誰が勝つか」だけでなく、「何本取って勝つか」「負けるとしても何本取り返すか」まで勝ち上がりに絡むところです。観戦する側としては、各試合の最終セットだけでなく、途中の1本にもかなりの重みが出てきます。

まとめ

TOPANGAチャンピオンシップ第7期 BLUE DIVISION 2日目は、あでりい選手が4勝1敗で首位を守りつつ、2位以下が一気に詰まる展開になりました。MenaRD選手とりゅうきち選手が得失点差で好位置につけ、ひぐち選手、Jr.選手、ひかる選手、あきら選手もまだ勝ち上がり圏内を狙える状態です。

そして、きんちょ選手の0勝5敗は、この大会の恐ろしさを象徴する結果でもあります。直近で結果を残している選手でも、TOPANGAのリーグでは一気に苦しい展開へ引き込まれることがあります。だからこそ、最終日まで見届けたくなる緊張感があります。BLUE DIVISIONは、ここからが本当の勝負です。

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